二宮町議会 2023-03-29 令和5年第1回(3月)定例会(第29日目) 本文
次に、さきに示されたにのみや学園構想ですが、その中で、一色小学校の単級化と山西小学校の小規模化の問題は放置されています。空き教室が増えている両校を放置することは、教員の確保や校舎などの維持管理が非効率的になるばかりか、単級化による現場の窮状が私のところにも届いているのです。 両校を含む町内小学校3校、中学校2校は全て耐震診断を行い、その結果、補強が必要な施設は全て耐震改修が完了しています。
次に、さきに示されたにのみや学園構想ですが、その中で、一色小学校の単級化と山西小学校の小規模化の問題は放置されています。空き教室が増えている両校を放置することは、教員の確保や校舎などの維持管理が非効率的になるばかりか、単級化による現場の窮状が私のところにも届いているのです。 両校を含む町内小学校3校、中学校2校は全て耐震診断を行い、その結果、補強が必要な施設は全て耐震改修が完了しています。
もう一つありますのは、新経済・財政再生計画改革工程表というのが見つかりまして、これ、学校の小規模化に関する検討というのは、これKPIを入れているんですよね。いろんな計画で、すぐKPIと出てきますけど、2021年までに100%の自治体で、学校の小規模化に対する対策を検討しろという、そういうのが出てきている。
一方で、いわゆる少人数化、小規模化してしまった学校につきましては、さきの委員会でも報告させていただきましたとおり、平成24年5月に策定した基本方針のとおり、課題共有、地域を含めた協議会での計画策定を基本といたしまして取り組むものであると認識してございます。
しかし、子供の人数の減少が加速化するなど深刻な少子化の進行により、部活動の小規模化、希望する部活動が設置できないなど、部活動の持続可能性という面で厳しさを増しております。 一方、これまで部活動は教員による献身的な勤務の下で成り立っており、休日を含め、長時間勤務の要因でありました。
現在の児童生徒数の急激な減少に伴う学校規模の小規模化や館山市全体の公共施設の老朽化への対応など、学校運営を取り巻く課題点を考慮すると、子供たちの生きる力の育成及び安全安心で豊かな教育環境の提供のため、令和4年3月に館山市教育委員会が策定した「将来に向けた学校のあり方に対する基本指針」に基づき、学校再編を進めていきたいと考えています。
今後、少子化の進行に伴い、市内においても学校の小規模化は避けられないというふうに思っております。しかし、地域の活性化には、学校の存在は欠かすことができないというふうに思っております。
○5番(香田永明君)(登壇) 文化部が少なくなっていく問題の一つに、少子化による小規模化があると思うんですが、文化部としても吹奏楽とかでしたら場所が限られてくるでしょうし、書道だったらそういったスクールに入るんでしょうけれども、そういった団体と指導者をマッチングすることが果たして容易なのかなというのは思ったりするんですが、文化部が結構難しいのかなと思ったりします。
◎中平好美教育監 議員ご指摘のとおり、基本方針の見直しはおおむね5年としておりますが、少子化がさらに進むことが予想される中、学校規模の適正化や学校の小規模化に伴う諸問題への対応は継続的に検討していかなければならない重要な課題であると認識しております。
児童・生徒が減少すると、学校の小規模化も進んでいくことが予想されます。学校の小規模化は、児童・生徒が皆平等に教育を受ける権利や教育水準の維持向上を図り、子どもの生きる力を育む教育にも大きな影響を及ぼします。
小規模化する学校経営予算等に配慮すること等多岐にわたっておりますが、この丁寧にそして、しっかりと県にも要望をしていきたいと思っております。 ○議長(石田芳生君) 平松久幸君。 ◆3番(平松久幸君) 人口減少の原因また流出を食い止める課題としても、まず中学校卒業後の進路が重要であります。市内高校の魅力化、市全体での対応は待ったなしと思います。
生徒数の減少に伴う県立高校の小規模化が進行する中、教育委員会には、ICTの活用を通じて教育環境の充実を図るとともに、地元関係者の意見を丁寧に伺いながら、それぞれの地域の状況に応じた学校の在り方について、検討を進めてもらいたいと考えております。 なお、今後の地域と高校の関わりについては、教育長からお答えをいたします。 次に、県政の諸課題についてお答えします。
あわせまして、議員が御指摘いただいたとおり、高校の小規模化は部活動にも影響を与えますことから、小規模校でも生徒の希望する部活動ができる限り実施できるよう、学校間連携や地域連携についての研究も進めてまいりたいと考えております。 また、高い競技レベルの生徒の部活動環境として、本県の国スポ開催へ向けた強化拠点校において、今、育成強化が図られております。
学校の小規模化や教員の年齢層の若返りなどによる教育技術伝承の困難さも課題であると捉えています。 したがって、引き続き中学校区ごとの各校の授業改善や小学校と中学校の小・中連携など、連携した取組の推進に係る支援を中心に取り組んでいく必要があると考えております。 2点目、まなび塾の現状の評価と学力向上策についてお答えをいたします。
県立高等学校改革は、少子化の進行に伴う県立高等学校の小規模化など避けては通れない喫緊の課題に対応するため、改革を所管する教育委員会と連携し、県民の皆さんの声を丁寧に伺いながら、生徒1人1人の夢の実現をサポートできるような魅力ある学校づくりに取り組んでいるものであり、再編整備を着実に推進する必要があります。
確かに、生徒数が減少し、学校が小規模化する中で、現在の部活動を維持するのは難しいと思います。 今までは中学校の教職員は顧問になることで、休日も出勤しなければならないこと、専門ではないスポーツの指導をすることなど、負担を感じる先生もいらっしゃると思います。 地域移行することで、休日の地域の指導者による活動が行われ、顧問に求められる技術的な指導の量が減ることも予想されます。
少子高齢化に伴い学校の小規模化がより加速しております。そこで、今後、塩谷町の子供たちがより豊かな心を持ち、健康な体を育み、勉強できる環境整備、いわゆる学校規模適正化をどのようにお考えなのか。この町の何を次世代に残し、つないでいかれるのか、町長のビジョンを伺いたいと思います。 ○議長(冨田達雄君) 町長、答弁。
このような学校、学級の小規模化は、一人一人に目が届きやすく、きめ細やかな指導が行いやすいといったことや、児童相互の人間関係が深まりやすいといったメリットがある一方で、集団で行う活動が制限されることにより、多様な考えに触れ、切磋琢磨する機会が少なくなるといった課題があることから、各校においては学年を超えた合同学習や縦割りでの活動を通して、集団の中で考えを練り合わせ、思考力を伸ばす工夫をしながら、教育活動
少子化時代における教育環境というこの題目のとおり、少子化に伴って学年の小規模化が進む学校も幾つか見受けられるようになっております。一定規模以上の学校生活を望む保護者の方々からは、研究会が立ち上がったことで何らかの方向性が示されると期待していた。方向性が定まっても具体化には時間がかかるだろう。
◎岡本天津男教育長 少子化により学校の小規模化が進むと、集団の中で切磋琢磨する機会の確保や社会性の育成など、教育上の諸課題が懸念されます。あくまでも児童等の教育条件改善の観点を中心に据えながら、地域の実情に応じて学校規模の適正化の検討がなされることが重要だと考えています。
このため、地域によっては小規模化が進んで部員がなかなか集まらないということで、大会の出場ですとか練習がなかなかままならない、そういった状況があるわけであります。